上達とは、どの程度のことをいうのでしょうか。
段階をもってみていきましょう。
描かせてもらうのに半年~1年
先生に手とり足とり教えてもらって、何とかはじめの1枚が完成するには、人にもよりますけれど、社会人であれば、半年から1年はかかると思います。
市民展覧会に入選するのに1年~2年
毎年自治体の文化芸術祭というものが年1回あります。
そこに飾ってもらえるようになるには、手とり足とり教えてもらって1年から2年かかります。
日本画は応募者も少ないですから、やさしい市民展であればすんなり飾ってもらえるでしょう。
(首都圏の激戦区の方は必ず飾ってもらえるグループ展に出してみましょう)
(首都圏の激戦区の方は必ず飾ってもらえるグループ展に出してみましょう)
お友達を招待して遊べる楽しみのひとつです。
ここから先の過程には個人差があり、何を学んだかによって進める道はかわってきます。
十年学んでもずっと初心者の人もいますし、上達した人、趣味で満足して続けている人、せっかくうまくなったのに辞めてしまう人とさまざまです。
驚くことに、お年を召してから習われた高齢のおばあちゃんでも先生顔負けの素晴らしい作品を描かれておられます、どうかみなさんも希望をもってくださいね。
驚くことに、お年を召してから習われた高齢のおばあちゃんでも先生顔負けの素晴らしい作品を描かれておられます、どうかみなさんも希望をもってくださいね。
途中でお辞めになられるのも自由ですが、それは勿体ないことだと思います。
日本画は、高齢になってからはじめても遅くはない楽しい趣味なのです。
きょうの講座はここまでです。
お役にたてれば幸いです。
日本画は、高齢になってからはじめても遅くはない楽しい趣味なのです。
きょうの講座はここまでです。
お役にたてれば幸いです。